
インタラクティブホワイトボード(電子黒板)の取り扱いを始めました。
それなんぞや?という方も多いかも知れませんが、簡単に申し上げると、
『大きなスマホ』です!?
現在、全国の小・中・高校などで導入が進んでおり、お子様に聞いてみたらご存じだと思います。それぐらい教育現場では周知のものですが、大人の社会ではどのような使い方があるでしょうか?
予備校・塾での活用
これは教育現場の一つですので、わかりやすいと思います。
外出自粛や密をさけるために、予備校や塾を経営されてる方は様々な工夫や手段を考えられていると思いますが、電子黒板の長所は、インタラクティブ(双方向)なやり取りが可能ですので、一方的な講義・講座ではなく、適時に質問できたり、画面に映し出した問題に手書きすることが可能です。
もちろん記述した画面そのままを生徒さんのタブレットやPCに出力することができます。
会議室での活用
会議室を使用する際の貸し出し備品として、プロジェクターやホワイトボードなどが使われていると思います。プロジェクターの画面はPCなどのデータを映し出すだけですが、インタラクティブホワイトボードはその画面に手書きの文字を上書きできます。ホワイトボードに書いた内容は誰かが「書記」となり、議事録を作成するのも大変な作業です。インタラクティブホワイトボードはPC画面に手書きした内容をそのままPDFなどに変換して各PCやタブレットへ転送できます。
「遠隔会議」は県外への移動自粛が落ち着いても、時間短縮や経費削減の面でも継続されるものと考えます。
旅館ホテルでの活用
旅館ホテルには会議室を擁しているところも多く、プロジェクターと同様に一般企業へ貸し出すことが可能です。
また会議などで使用していない時には『デジタルサイネージ』として活用することができます。同施設では特に活躍の幅が大きいのではないでしょうか。