前回に引き続き、30代・40代・50代のあなたに贈る、心温まるクリスマスソングを厳選しました。クリスマスの夜を彩る名曲たちを、懐かしい思い出と共に楽しんでいただければ幸いです。
1985年リリースのミニアルバム「SNOW BOUND」に収録された、浜田省吾の隠れた名曲。ファンの間では冬の名曲として親しまれています。クリスマスソングでありながら、どこか哀愁漂うメロディーが特徴です。
クリスマスの日に、海外へ旅立つ恋人を車で送る男性。降り積もる雪の中、別れの切なさが募ります。「もう何も見えない空の下」という歌詞が、二人の未来を暗示しているかのようです。クリスマスソングとしても、バラードソングとしても、浜田省吾の代表曲の一つと言えるでしょう。
1984年発売のアルバム「もっとチェッカーズ」に収録された、チェッカーズの初期の名曲。50年代のアメリカンポップ調の軽快なメロディーが、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
「今も君だけsixteen」という歌詞が印象的なこの曲は、ジュークボックスから流れる音楽と共に、昔の恋人を思い出す、切ない心情を描いています。青春時代の甘酸っぱい思い出が蘇る、そんな一曲です。
1992年リリース、槇原敬之の代表曲の一つ。元々はカップリング曲でしたが、冬にぴったりの曲調から、後にシングルカットされました。槇原敬之自身も、特に気に入っている曲として挙げています。
一見、冬のラブソングに思えるこの曲ですが、間奏部分に「ジングルベル」のメロディーがアレンジされていることから、クリスマスソングとしても解釈できます。会えない恋人を想う切ない気持ちが、冬の寒さと共に伝わってきます。
1989年リリースのクリスマスミニアルバム「Listen to Heart」に収録された、杉山清貴の隠れた名曲。クリスマスの夜、二人で過ごす、甘くロマンチックな時間を歌っています。
パーティーを抜け出し、車の中で二人きりになる恋人たち。「火照る頬、シャンパンのせいにして笑っておくれよ」という歌詞が、初々しいカップルの様子を表現しています。クリスマスの温かい雰囲気が伝わってくる、心温まる一曲です。
1989年リリースのアルバム「LOVE GOES ON」に収録された、DREAMS COME TRUEのハッピーなクリスマスソング。クリスマスの喜びを、明るく元気なメロディーで表現しています。
「一生一度しかない今年のCRISTMAS NIGHT、サンタも天使もLaughin’」という歌詞が、クリスマスの特別な夜を盛り上げてくれます。友人や家族と過ごす、楽しいクリスマスパーティーにぴったりの一曲です。
30代・40代・50代のあなたに贈る、心温まるクリスマスソング5選、その2はいかがでしたでしょうか?懐かしい曲、そして新たな発見もあったかもしれません。この冬は、今回ご紹介した曲たちと共に、素敵なクリスマスをお過ごしください。
※著作権に配慮し、歌詞の引用は控えています。各楽曲は、音楽配信サービスやCDなどで聴くことができます。
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